こんにちは
癒しの音を奏でるわかちゃんです。
今は大寒。
寒いですね。
この時期は体調も崩しやすい時
心も体も癒していきたいですね。
今日はこの大寒の時期に
心も身体もほっこりするような曲を紹介しましょう。
アラフィフ女性と大寒
大寒とはどういう時期でしょう。
大寒(だいかん)は、二十四節気の第24。十二月中(通常旧暦12月内)。。期間としての意味もあり、1月20日~2月3日まで、すなわちこの日から、次の節気の立春前日までである。
【ウィキペディアより 引用】
大寒が終わると、春の始まり「立春」を迎えます。
まだ寒いですが、冬の極みは過ぎ去り
春へと進む季節です。
二十四節気においては、
立春が1年の始まりです。
なので大寒の最終日は大みそか的な日でした。
今も残る節分の豆まきなどの行事は
新年を迎えるための行事なんですよ。
アラフィフ女性大寒に食べたいもの
大寒の時期は
質の良い食事をとって栄養を蓄えたいですね。
大寒には
「寒仕込み」という
寒気を利用した食べ物(味噌、酒、凍り豆腐、寒天)を
仕込むタイミングとして良いとされています。
また「寒の水」と呼ばれ
「大寒の日の水は腐らない」という謂れもあるんですよ。
その中でも寒の入りから9日目に汲んだ
「寒九の水」は薬にもなると言われるほど
良質とされるそうです。
大寒の期間に生まれた卵を「大寒たまご」と言い、
食べると体が丈夫になり金運を呼び込むとされています。
他にもからだを温める食材としては
しょうがやニンニクなどです。
基本的に土に埋まっている食材である根菜類は
からだを温める作用があります。
また、東洋医学では色で温冷を示しています。
赤い食べものはからだを温めます。
黄・緑・青・紫に変化するにつれて
冷やすと考えられています。
味でいえば
苦いものは温めます。
塩辛い・甘い・酸っぱい・辛いという順に
からだを冷やすとされています。
アラフィフ女性大寒に聴きたい心温まる曲
セリム・パルムグレン作曲 粉雪
セリム・パルムグレン(Selim Palmgren、1878年2月16日 - 1951年12月13日)は、フィンランドの作曲家・ピアニスト・指揮者・音楽教師。フェルッチョ・ブゾーニの薫陶を受け、1921年よりアメリカ合衆国のイーストマン音楽学校作曲科で教鞭を執る。後にフィンランドに戻った。作品のほとんどはピアノ曲と男声合唱曲であり、中でもピアノのための抒情的な小品は、スカンジナビアの民謡的要素が活用されている。
この曲は粉雪が降っている感じが
とてもよく表現されていて
神秘的で明るい感じがする曲です。
いろいろな思いを雪のキラキラした光が
表しているようです。
ピアノの高い音が雪が降っているのを表していて
左手がメロディーを弾きます。
かわいい感じですが
繊細な模様が描かれているような素敵な曲です。
アラフィフ女性大寒に聴きたい曲まとめ
一年で一番寒いと言われる
この大寒の時期
昔は年が変わる最後の時期でした。
ちょうど大みそかのように。
この時期だからこそ
寒気を利用した食べ物(味噌、酒、凍り豆腐、寒天)を
作ったり、仕込んだり…
また豆まきなど
厄除けをして新年を迎えていました。
あなたも温かくして
身体を整えながら
やってくる春を待ちたいですね。
どうぞ暖かいココアでも飲みながら
粉雪きいて
温まってくださいね。
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