こんにちは
癒しの音を奏でるわかちゃんです。
暖かくなってきて
どうやら桜の便りも聞かれそうですね。
桜といえば
私の学生の頃は入学式に桜だったのですが、
今は卒業式に桜となりましたね。
地球が暖かくなったのか、時間が早くなったのか??
この時期はやたらに眠くありませんか?
きょうはこの春の眠りについてお話しようと思います。
またこの時期にある素敵な曲のご紹介しますね。
目次
アラフィフ女性が春眠くなる理由
春が眠くなるのは、気温、気圧など季節の変化に
身体がついていっていないからです。
そして休む時期だった冬にちゃんと休めていないと
十分に内臓の回復ができず、眠い状態が続きます。
人の自然の一員、自然の万物は春夏秋冬の気温、気圧などの変化に応じて対応していきます。
人の理想的な睡眠時間は「7~8時間」
では7~8時間寝れればよいかというとそうでもありません。
睡眠は「5~6時間」でもぐっすり気持ち良く眠ることができていれば、良質な睡眠と言えます
。
大事なことは睡眠の質です。
気持ちよく寝られることが大事なんですね。
注目すべきこともあります。
体重もウエストサイズも体脂肪率も、平均睡眠時間が7~8時間の人
最も変化が少なくて、スタイルや体重を維持できる人が多いそうです。
嫌なことに、「睡眠不足」になると、食欲が高まります。
それは、睡眠時間が短いと、空腹信号と言われる”グレリン”という物質が胃から分泌されることが理由です。
反対に睡眠時間が長いと満腹信号”レプチン”が分泌されます。
眠り対策は質の高い睡眠を取る
ベット&お布団
ベッドマットやお布団は、固すぎず、柔らか過ぎずが眠りによい状態です。
理想は上向きに寝た時に、お尻だけが軽く沈む感じだそうです。
寝返りをほとんどせずに、上向きで寝ている時間が長いほど、
寝心地がいい証拠ですよ。
枕
枕の高さは、使う人の体格や性別、年齢などによって変わってきます。
高めの枕がフィットするタイプ
男性・日常的に運動をしているような、体格のしっかりした方
低めの枕がフィットするタイプ:女性・子ども・細身の方
仰向け寝派の方は、横から見た時に首の骨がゆるやかなS字カーブになる高さの枕がよいですよ。
本来体が求める姿勢を自然に保つことができます。
ま横向け寝派の方は、自分の肩幅に合わせて、首の骨が頭から背中にかけてまっすぐになる高さのものがよいでしょう
わたしも旅先など、枕があわなくて寝られないことが時々あります。
どちらかというとやや低めのほうが、カラダが寝る準備に入りやすく、「そろそろ寝ますよ」の合図になるそうです。
光
私たちの身体は、肌でも光を感じています。
ですから完全に暗いと、カラダは完全に休むことができるようです。
パソコンやテレビの光は、明るすぎて、目をつむっていても脳を刺激し続けます。
これでは神経が休まりません。
理想は、昭和レトロな豆球の光のような、やわらかい、ほの暗い感じでしょう。
今はランプもあり、間接照明もあります。
リラックスできるように工夫してみるもの良いでしょう。
香り
ラベンダーの精油は、快眠効果が証明されていることでも有名です。
なんと「コーヒー」の香りも効果があるそうですよ。
食べ物はしっかりしたものは、寝る2時間前までに済ませることだそうです。
アラフィフ女性この時期お薦めの曲
春はお薦めの曲がたくさんあります。
今日はその中でメンデルスゾーンの「春の歌」をご紹介します。
メンデルスゾーン
ヤーコプ・ルートヴィヒ・フェーリクス・メンデルスゾーン・バルトルディ(Jakob Ludwig Felix Mendelssohn Bartholdy, 1809年2月3日 - 1847年11月4日)は、ドイツ・ロマン派の作曲家、指揮者、ピアニスト、オルガニスト。
哲学者モーゼスを祖父、銀行家のアブラハムを父親に、作曲家ファニーを姉として生まれたメンデルスゾーンは、神童として幼少期から優れた音楽の才能を示した。作曲家としては「ヴァイオリン協奏曲」『夏の夜の夢』『フィンガルの洞窟』「無言歌集」など今日でも広く知られる数々の作品を生み出し、またバッハの音楽の復興、ライプツィヒ音楽院の設立によって19世紀の音楽界へ大きな影響を与えた。
春の歌
ピアノ作品集 <無言歌集> は、メンデルスゾーンが15年間にわたって書き続けたもので、彼のライフワークのような作品群です。「無言歌」はドイツ語の「言葉の無い歌」の日本語訳ですが、実は、「言葉の無い歌」と名付けたのはメンデルスゾーン自身ではなく姉のファニーでした。
春にふさわしく、気持ちがウキウキするそんな曲です。
メロディーが半音階で駆け上がって高い音にいく
その感じが春のウキウキ感としてよく表れています。
伴奏がズン・ポロン・パランと上がる気持ちがここにもあらわれています。
春の喜びがたくさん表現されている曲で、私が大好きな曲です。
アラフィフ女性春の眠りのまとめ
春になると眠くなります。
春が眠くなるのは、気温、気圧など季節の変化に
身体がついていっていないからです。
休む時期だった冬にちゃんと休めていないと
十分に内臓の回復ができず、眠い状態が続きます。
そんな時は質の良い睡眠をとることが大事です。
寝具、光、香りなどリラックス効果のあるものをいろいろ試してみましょう。
眠いことには理由があります。
身体の声を聴いてゆっくり休むことも必要です。
この時期季節が変わること、周りの環境が変わることなど
身体が乗り切るには大きなストレスがかかることも多いでしょう。
そういう時は心と体のバランスをしっかりとりましょう。
これから来る暑い季節に身体の疲れが残らないように
ケアしながら過ごしましょう。
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