こんにちは
癒しの音を奏でるわかちゃんです。
やっと猛暑が終わり
少しづつですが、朝晩に涼しさを感じられるようになってきました。
こんな時はこの夏の疲れがどっと出てきます。
あなたは大丈夫ですか?
ホルモンバランスも崩れがちとなり、気持ちも寂しくなったり、悲しくなったりすることもありませんか?
今日は夏の疲れに効くクラシック曲を紹介しましょう。
目次
アラフィフ女性、夏の疲れの症状は?
疲れは、からだからのメッセージです。
疲れ・痛み・発熱は、三大生体アラームといわれています。
その中で「疲労」に関しては「痛み」「発熱」ほどにに対処出来ていないように思います。
- 身体がだるくなったり
- 頭痛がした
- 食欲が落ち
- ふらふらめまいがする
- むくみがある
- なんだか頑張れない
こんな時は体を休めるとともに、脳も休めましょう。
アラフィフ女性、疲れは脳から
前回のブログでもお話しましたが、
この夏の疲れの本体は、脳にあります。
年齢を重ねると、自律神経機能の低下は食い止められません。
さらに、今の時期、冷房からくる冷えと外気の暑さもあり、ストレスがかかります。
自律神経は、体温、発汗、血圧、呼吸、心拍、胃腸などを無意識に調整する働きがあります。
これを生体恒常性(ホメオスタシス)といいます。
無意識に調整することは、脳がつかさどっています。
この調整が働かなくなると、生体内部の環境が乱れてしまい、不調を起こします。
だからこそこの時期、自律神経をつかさどる脳を、ゆっくり休めたいですね。
アラフィフ女性、脳の疲れ効くクラシック曲
そんなあなたにふさわしい曲をご紹介しましょう。
1曲目 ブラームス作曲 交響曲第4番1楽章
ヨハネス・ブラームス(Johannes Brahms、1833年5月7日
- 1897年4月3日)は、19世紀ドイツの作曲家、ピアニスト、指揮者。J.Sバッハ(Bach)、ベートーヴェン(Beethoven)と共に、ドイツ音楽における三大Bとも称される。ハンブルクに生まれ、ウィーンに没する。作風はおおむねロマン派音楽に属するが、古典主義的な形式美を尊重する傾向も強い。
【引用 ウェキペディアより】
この交響曲は ブラームス自身が「自作で一番好きな曲」「最高傑作」と述べています。
少し切ないメロディーが哀愁を感じさせます。
ブラームスの特徴である音の厚さが、より心を揺さぶります。
切ない中にも、甘いささやきがあり、奥が深い曲です。
この季節、そしてアラフィフまで生きてくることで、本当のこの曲の良さがわかるのかもしれません。
ゆったりと聴いていると、心の動きを代弁してくれているようです。
2曲目 マスカーニ作曲「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲
ピエトロ・マスカーニ(Pietro Mascagni, 1863年12月7日リヴォルノ - 1945年8月2日 ローマ)は、イタリアのオペラ作曲家、指揮者。
1890年に、ローマの楽譜出版社ソンゾーニョ(Musicale Sonzogno)の一幕歌劇コンクールに応募して当選した代表作『カヴァレリア・ルスティカーナ』によって驚異的な成功を収める。
【引用 ウェキペディアより】
この曲もとても甘い、官能的なメロディーです。
心の中を暖かく包んでくれるような、音にハグされているような、素敵な曲です。
オーケストラがみんなで同じメロディーを奏でるという、大技であなたの心をとらて離さないでしょう!
アラフィフ女性、夏の疲れに効く曲のまとめ
夏の疲れは脳の疲れです。
脳を疲れさせないためには、
- 睡眠休養をとる
- お風呂に浸かってゆっくりする
- 友人家族とおしゃべりをする
- 適度に体を動かす
そして規則正しい生活リズムを心掛け、ストレスを溜めないことが大切です。
少し涼しくなってきたこの時期
心も身体もリラックスして音楽を聴きませんか?
素敵なクラシック曲を聴いて、この夏の疲れを癒しましょう!