こんにちは。
癒しの音を奏でる若ちゃんです。
すっかり秋らしい季節になりました。
日が暮れるのも少しづつ早くなり、夜も長くなってきました。
今日は、この中秋におすすめクラシック曲を紹介します。
アラフィフ女性が中秋に聴きたいクラシック曲第1弾!
あなたに届けたいクラシック曲3選です。
目次
アラフィフ女性の中秋の楽しみは?
秋分を過ぎてどんどん夜の時間が長くなっていきますね。
中秋のこの時期、あなたは何をして過ごしますか?
ゆったりと満ち足りた時間にしたいですね。
自分のために使うのもよし
気の合うお友達とおしゃべりするのもよし
家族との団らんもよし
愛する人と語らうもよし
いろいろな楽しみがありそうですね。
中秋の夜長を楽しむ方法としての上位は
- ゆっくりとお酒を飲む
- DVD・映画・音楽鑑賞
- 読書
- ゆっくりお風呂につかる
- アロマオイルを炊きながらリラックスする
などが挙げられます。
五感を満たすのがおすすめです。
中秋に聴きたいクラシック3選!
今の時期に聴きたいクラシックを3曲選んでみました。
芸術の秋でもあります。
芸術感覚を満たしながら、秋にどっぷりつかれる曲を選んでみました。
1 リムスキーコルサコフ作曲「シェヘラザード」より3楽章 若い王子と王女
『シェヘラザード』(Шехераза́да)は、1888年夏に完成されたニコライ・アンドレイェヴィチ・リムスキー=コルサコフ作曲の交響組曲。千夜一夜物語(アラビアンナイト)の語り手、シェヘラザードの物語をテーマとしている。
【引用 ウィキペディアより】
この曲は全部で4楽章でできている曲です。
千夜一夜物語を題材にしています。
妻の不貞で女性不信になり、毎日若い娘を宮殿に入れ、殺害していた王様。
その王様をシェヘラザードが、命を懸けて、毎晩面白い話をする事で、王様の心を溶かしていったというお話に基づいて作られています。
4楽章全部がロマンティックな曲ですが、
中でも3楽章は、甘いロマンスが感じられる曲です。
この曲から甘いロマンスを体験するのも素敵ですよ。
2シューベルト作曲「アルペジオーネ・ソナタ」 より1楽章
アルペジョーネとピアノのためのソナタ イ短調D821は、フランツ・シューベルトが1824年11月にウィーンで作曲した室内楽曲である
【引用 ウィキペディアより】
アルペジョーネという楽器のために作られた曲です。
アルペジョーネはすぐに廃れてしまい、いまではチェロ、またはビオラで演奏されることが多い曲です。
ちょっと哀愁を帯びたメロディーで、聴く人の心のひだを包み込んでくれるような優しい甘い曲です。
私の友人がこの曲を弾いた時、
私の固まった心を、ゆっくり溶かしてくれるようなメロディに、
涙が出たのを覚えています。
楽器の中で一番人の声に近い楽器といわれるチェロ。
チェロが奏でる甘く切ないメロディーは、あなたの心を暖かく包んでくれることでしょう。
3ベートーヴェン作曲 ピアノソナタ「月光」より3楽章
ピアノソナタ第14番嬰ハ短調 作品27-2『幻想曲風ソナタ』("Sonata quasi una Fantasia")は、ルートヴィヒ・ヴァンベートーヴェンが1801年に作曲したピアノソナタ。『月光ソナタ』という通称とともに広く知られている。
【引用 ウィキペディアより】
この曲の題名は、ベートーヴェンがつけたものではありません。
音楽評論家のレルシュタープによって名づけられたものです。
1楽章がとても有名で、レルシュタープによって
「スイスのルツェルン湖の月光の波に揺らぐ小舟のよう」 という評論から、
「月光」という題名が通称になりました。
私は、この曲を聴くと、心の奥にしまってある情熱を呼び覚まされる思いがします。
普段はやり過ごしてしまっている、心の奥にある熱いものが表面に出てくる感じです。
心地よくもあり、怖くもあるそんな感じがします。
アラフィフ女性に中秋のおすすめ曲まとめ
秋も深まったこの時期、夏の疲れや、心の癒しにちょうどよい時期ですね。
ゆったりとした時間の中で、自分を振り返るのもいいでしょうし、
新しい何かにチャレンジするのもよいことですね。
お酒を楽しんだり、好きなDVDを見たり、映画を見たり
素敵な音楽を聴いたりするのも心が満たされていきます。
中秋の夜長だからこそできることですね。
今日はおすすめのクラシックを3曲お伝えしました。
あなたも中秋のこの時期、素敵な時間を過ごしませんか?
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